パイプとバカでかい飴

メシアたちの人生観

徹夜の女。

明日の試験での持ち込み用ノートを一から作っていた。所要時間は3時間。早く書き写せることに自信があるあたしでもこんなにかかった。いつもは諦めて明日の朝に後回しするあたしも、今回ばかりは頑張った。なぜなら明日、ほかに提出しなければならないものがあってそれは朝にやるつもりだったからだ。持ち込み用ノートを完成させたあとの一服は最高だった。コートをきて喫煙所までいき、エレベーターホールで屁をして歯を磨いていまに至る。あぁ、終わってよかった。暇がない。暇がないということは散財することもないということだ。早く試験が終わって飲みに行きたいなぁ。蟹味噌と熱燗。恋しい。最近楽しかったことは薬局で歯磨き粉を選んでいるときだった。