パイプとバカでかい飴

メシアたちの人生観

でも時々はあたしのこと思い出してね。

ゴールデンウィークはもう終わり。地元に帰って、いつもお世話になっているところでバイトをする。板長があたしを見かけると来たな〜って言ってくれるのでいつも嬉しくなる。いつものように裏口から入る、厨房裏の通りは調味料とハイターの混ざったようなにおいがして、このにおいをかぐと、あっ帰って来た、という気持ちになる。もう三年くらい働いて、最初のころは二度とやるかと思っていたけれどいまはこのバイト先の大人たちに会いたくて行くところがある。バイト始めたころ、とても可愛がってくれたあたしの恩人的なベテラン社員さんも、定年を終えパートして戻って来てくれたのがとても嬉しかった。ここの大人はみんな良い人だ。バイトのあたしだけはみんなと何十歳も下だけど、あたしは下っ端という立場が一番好きだから心地よいのだ。バイトは激務でいつも疲れるけど、最終日はいつも寂しくなる。また早く会いたい。このゴールデンウィークは懐かしい友達と再開したり、面白い人と話したり、たのしかったな。